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映画レビュー『イコライザー』|元CIAが世の中を正すアクション映画

世の中は不正が蔓延している。

その中には警察が関与しきれないこともあれば、その警察が関与していることもある。

人知れず”不条理”に”正義”の鉄槌を下す、勧善懲悪アクション映画。


オススメ度は以下のように設定しています♪
すべて個人的な感想なのでご容赦ください( >_<;)
★☆☆☆☆:残念。。。
★★☆☆☆:少し不満かな?
★★★☆☆:ふつう、2回目は見ないかなー
★★★★☆:オススメ! もう一度見てみたい
★★★★★:すごいオススメ!! 何回でも見ていられる!!

『イコライザー』概要 

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2014年公開 アクション映画

監督:アントワーン・フークア

主演:デンゼル・ワシントン

 

『イコライザー』簡単紹介

レビュー

映画『イコライザー』

オススメ度:★★★★☆ 

あらすじ 

元CIAの工作員であったマーコットは、引退したあとホームセンターで正社員としてひっそりと働いていた。ある日、行きつけの喫茶店で知り合った少女が水商売がらみでトラブルに遭遇していることを知った。彼女のトラブルは、マフィアが絡んでいおり、警察も容易には関与できない状態だった。

そんな”不条理さ”にマーコットが”正義”の鉄槌を下す。世間ではさばききれない悪を、人知れず裁く”イコライザー”として動き出すアクション映画。

 

見どころ

こちらの映画は、よくある勧善懲悪の内容ですが、主人公であるマーコットがピンチに陥るような場面はほとんどありません。こちらがヒヤヒヤするようなシーンがなく、悪人に対して堂々とした態度で裁くマーコットの姿は観ていて気持ちいい限りです。

さらに本作で面白いのは、ピストルなどの武器を多用することなく、身の回りにある日用品で戦っていく点です。ラストシーンでの戦場は、マーコットの職場であるホームセンターで戦うのですが、武器は銃を全く使いません。有刺鉄線や、ガスバーナーでの罠、ネイルガンでの狙撃etc…。日用品が武器になり、武器は現地調達する。元工作員としての凄味がありますね!

また冷酷すぎるという訳でもなく、必ず悪役にも改心させる猶予を与えます。そこにマーコット演じるデンゼル・ワシントンの優しい表情が非常にマッチしていますね。

 

おわりに

ホームセンターで武器を調達していく姿は、まさに殺意に満ちたホームアローンのと言ったところでしょうか(笑)

 久々に観終わった後のスカッとした感覚を味わえた気がします ♪