『音速ライン』の絶対聴いてほしいオススメ曲 5選!
今回は邦楽のジャンルの中から、
『音速ライン』を知らない方や聴き始めた方に
ぜひ聴いてほしい曲を厳選しました!
アーティスト情報
メンバー
・藤井敬之 ボーカル、ギター(写真左)
・大久保剛 ベース(写真右)
『音速ライン』オススメ曲
街風
街風
音速ライン
2005/07/01 ¥250
2005.06.15 リリースされた 2nd singleに収録
非常にイントロが特徴的な一曲。
私もラジオでこの曲が流れて「音速ライン」のことを知りました。
当初は、サビでのハモリが綺麗だなぁーと感じたことが印象深いです。
「街風」は別れを描いた曲。雪が溶け春の訪れを風で感じながら、”街”を離れ新たな地で生きていくアナタの事を私は”待ち”続けますよ、決して忘れませんよという想いを歌っているのでしょう。1番で別れを惜しみながら別れの時が来るのを待つ二人を描き、2番で地平線に消えていくアナタへ涙を流し、ラストでいつかの再会を信じアナタを強く想う私が描かれていると思うと、胸が暖かくなります。
みずいろの町
みずいろの町
音速ライン
2006/05/12 ¥250
2006.5.31 リリースされた 5th singleに収録
こちらも先ほど紹介した「街風」と同様、別れの曲ですが、
こちらの「みずいろの町」ではアナタに会いたいという強い想いを1曲を通して描かれています。
私は冒頭の歌詞、”夕暮れ間近のプラットホーム君が何か言いかけてやめた”ってフレーズがとても好きです。夕暮れ(別れ)が近付くなかで伝えたいことはたくさんあるのに、向かい合うと悲しみがこみあげてきて言葉に詰まってしまう・・・。そんな情景が浮かんできます。
逢いたい
逢いたい
音速ライン
2005/11/16 ¥250
2012.10.24 リリースされた 2nd mini albumに収録
こちらの曲も別れの曲ですが、こちらは「街風」「みずいろの町」とは異なり”私”が地元を離れ、今まで秘めていた”アナタ”への想いを打ち明けようとする曲です。
”逢いたいよ ホントにできればなんだけど”
”答えなんていらいと あの時 言わなきゃよかった”
と想いとは裏腹にかなり弱気で踏み込みきれない”私”にかなり共感できる人も多いんじゃないでしょうか。
非常に穏やかメロディーと、”私”のこれまでの後悔と徐々に決意していく様子が非常にマッチしていて、私はこの曲が一番好きですね。
真昼の月
真昼の月
音速ライン
2007/03/21 ¥250
2007.03.21 リリースされた 6th singleに収録
こちらも悲しい別れの曲。
映画のような出会いかたをした二人。別れるなんて一切考えていなかった”私”。
しかし”君”の悲しみに満ちた笑顔が、”私”から当たり前な日常を奪います。
青空に浮かぶ月が空と同化して透けて見えることが、別れという避けることのできない未来を見透かしているカナのような情景を歌っています。
中盤の歌詞の
”行かないで、言わないで 切ない言葉が僕を揺らす ”
”言わないで 行かないで 何もいらないから”
ここでの歌い方が非常に涙腺を刺激します。膝から崩れ去って懇願する”私”が目に浮かぶようです。
「逢いたい」と並び、私の中ではTop3に入る名曲ですね!
ラリー
ラリー
音速ライン
2006/07/26 ¥250
2018.04.18 リリースされた 2nd mini albumに収録
夜遅くまで働く私。家で待つアナタに早く会いたいという心情を描いた曲です。
通勤ラッシュの満員電車。朝は誰も起きていない時間に家を出て、夜はみんなが寝静まった後に家に帰る毎日。白いシャツが汗にまみれて黄ばんできます。家に帰ってもタバコは必ずベランダで楽しむ。
そんな苦労はいったい誰のため? もちろんアナタのため。
仕事が終われば足早に家に帰り、アナタの声を真っ先に聞きたい。
という心情が少しアップテンポな曲調から伝わってきます。
イントロから引き寄せられてしまうこちらの曲。
メロディーもいいんですが、歌詞が暖かくなり、
家族や大切な人に優しくなれる曲だと思います。
こちらの曲は日々家族のために働く方にぜひ聞いて頂きたいです ♪