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映画レビュー『ザ・シューター/極大射程』|陰謀に巻き込まれた敏腕スナイパーの復讐劇

大統領暗殺阻止のため、狙撃場所の割り出しに協力するスワガー。
しかし、逆に狙撃犯として仕立て上げられてしまう。
罠にはめられた敏腕スナイパーの復讐劇。


オススメ度は以下のように設定しています♪
すべて個人的な感想なのでご容赦ください( >_<;)
★☆☆☆☆:残念。。。
★★☆☆☆:少し不満かな?
★★★☆☆:ふつう、2回目は見ないかなー
★★★★☆:オススメ! もう一度見てみたい
★★★★★:すごいオススメ!! 何回でも見ていられる!!

『ザ・シューター/極大射程 』概要 

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2007年公開 アクション映画
監督:アントワーン・フークア
主演:マーク・ウォールバーグ

 

『ザ・シューター/極大射程』簡単紹介

レビュー

映画『ザ・シューター/極大射程』

オススメ度:★★★☆☆ 

あらすじ 

かつて海兵隊員だったスワガーはアフリカで極秘任務についていた。
しかし政府に見捨てられたことで観測手である相棒が戦死してしまった。
命かながら戦地から帰還したスワガーは、軍から除隊し山奥で隠居生活をはじめる。

ある時、スワガーの狙撃手の腕を買われ、ジョンソン大佐からスワガーに依頼が来る。
依頼内容が「大統領暗殺を阻止してほしい」というもの。暗号解析により事前に暗殺を予期していた軍は、スワガーに狙撃ポイントの割り出しを依頼してきたのだった。「阻止する力があるにもかかわらず、何もしなかったら後悔するぞ」という大佐の言葉に、以前の愛国心がよみがえったスワガーは依頼を引き受けるのだった。

大統領が演説する3地区についてくまなく調べるスワガー。
そこからフィアデルフィアに焦点を絞ったスワガーは、演説当日警備を強化し、自身も警備に加わる。
しかしスワガーの努力むなしく、大統領の隣にいたエチオピア司教が狙撃されてしまう。そしてこれらすべてはジョンソン大佐の陰謀であり、スワガーは狙撃犯として仕立て上げらてしまった。

そして陰謀に巻き込まれれしまったスワガーの復讐劇が始まるのだった。

感想

よくあるアクション映画なんですが、暗殺犯の首謀者として仕立て上げられてしまうという絶望的状況からの逆転劇が爽快感があります。

警察やFBI、組織から追われ逃げ回る緊張感がなんともたまりません。この狙撃事件を疑問視する新米FBI捜査官や、絶望的な状況でも協力してくれるかつての相棒の妻。全てがかみ合ってなんとか危機を脱出するストーリーは、見応えがありました!
何があってもまずは自分を信じて味方してくれるような人と、私も出会いたいものです(。-∀-。) 

そして勧善懲悪にふさわしいラスト。
全ての悪事が白日の下にさらされた大佐でしたが、証拠不十分により無罪放免となってしまいます。勝利の美酒に酔う大佐たちの元にスワガーの鉄槌が下る。
法では裁ききれない悪事を人知れず裁く姿は、やはり観ていた気持ちがいいですね!