ネットワークビジネスの誘惑|勧誘から辞めるまでの経緯(2/3)
ネットワークビジネスって周りの人は凄くいい人ばかり。
知らずに本気で頑張ってる人が大勢いるわけですから。
だから、気づきにくいし、信じたい気持ちが出てくんです。
それでは前回に引き続き、
おかしいと思ったきっかけを話していきます。
前回の記事はこちらから
ネットワークビジネスでは?と思ったきっかけ
きっかけは本当に些細なことでした。
その日、私は本屋である本を探していました。
それはナンパ術を磨くような、ノウハウ本。
女性経験も乏しい私がそんな本を探している自体はずかしいですが、
この時は本気で悩んでいたんですよね。
『いかに路上で声をかけてLINEをゲットするか...』
それがこの環境で成功する唯一の方法でしたから。
この環境にいる人は皆、人を誘うことを大前提としています。
建前は、「今後の自分の事業を応援してくれる人、チームを作る!」こと。
事業を始める前からファンがいる状態を作り出すことが大事なんだと。
「人を集める」ではなくって「人が集まる」状態にすることが、
必要不可欠なんだと教わるんです。実はこの考えは今でも賛成です...
しかし本が見つからなかった私は
スマホで条件に合う本を検索しようとしました。
その検索ワードが... ” 本 勧誘 騙す コツ ”
自分でも驚きました。
自慢ではないですが、大した反抗期もなく真面目に生きてきた私が、
まさか人を騙して勧誘しようとしていたんですね。
もちろん当時は騙そうなんて気はさらさらなく、
ヘッドハンティングのような感覚で活動してたんです。
深層心理から出てきたワードだったのでしょうか?
ネットワークビジネスを疑ってからの行動
この時、目が覚めたような気分でした。
はじめて自分のやってることはおかしいと思うようになり、
ネットであらゆる情報をかき集めましたんです。
当時、本名を知ってるメンバーって全然いませんでした。
(この時点でおかしいですが、洗脳されてたんでしょうか)
2名確実に名前が分かるメンバーがいたんですね。
それが、メンバーが書いたとされていた本の作者だったのです。
(名前をそれぞれ会員C,会員Dとします)
さっそく会員C,Dの名前で検索をかけると、
ネットワークビジネス、MODEREの単語がびっしり出てきました。
(正直、本自体は面白く、今でも共感できるところも多いので、
非常に残念で、悲しい気持ちになりました...)
そこで『MODERE』(モデーア)の存在を知りました。
モデーアは、昔ニューウェイズという会社で、
過去に営業停止処分を食らっている会社だったんですね。
ニューウェイズは聞いたことある方も多いんじゃないでしょうか。
ネットには、同じようにモデーアに勧誘された方の体験談や、
未だに抜け出せない方からの助けを求める質問が多くありました。
また、モデーアの活動を紹介するサイトがいくつもありました。
私が、参考にした記事を張っておきます。
本当に感謝しています。。。。
第1話 NEWAYSとの出会いまで① | ネットワークビジネス撲滅委員会
まだまだ続きます、、、、
次の記事で、ついに辞めると会員に伝えに行きました!