ネットワークビジネスの誘惑|勧誘から辞めるまでの経緯(3/3)
もはや洗脳に近かったかもしれない
ネットワークビジネスへ勧誘から辞めるまでの
経緯を実体験を基づき話していきます。
こちら記事の3 / 3枚目となっております。
以前の記事はこちらからどうぞ
さてさて一気に辞めるまで書いていきます!
辞めると決心してから
辞める決心をした私はすぐに会員Aに連絡を取りました。
すると普段忙しいという割に、これからすぐ会おうと連絡が...
そこから小1時間くらい喫茶店で説得されました。
A「○○ちゃん(私)、どうしたの?」
A「急に環境を離れるっていうからびっくりしたよー。」
会員Aに、この環境はMODERE(モデーア)という
ネットワークビジネスではないかと尋ねたところ、
A「ネットのネガティブな一面を見ちゃったんだね。
確かにこの環境はMODEREって環境だよ。」
A「以前はやってたみたいだけど、俺も詳しいことは知らない。
今はみんな違う事業でがんばってるんだ。」とのこと。
聞いてみると不動産を買い取り、住民は会員メンバー...
家賃収入をMODEREに還元できるシステムを構築してるのだと...
しかし、話は続きます...
A「確かにいまマルチっぽいことをしてるよ。化粧品やサプリを
売ったりはしてるけど、それは小売業を学ぶためだよ」
やっぱマルチしてんのかーい!!!
あくまで、それは経営者になるための勉強だと言い張る会員A。
不信感しかない私はもちろん信じられるはずもない。
A「でも、どんなことにも表と裏があるよね。
いい面も悪い面もあるのは、どの環境でも同じだよ。」
会社に入っても、この環境にいても状況は一緒と熱弁してくる会員A。
A「この環境も目的を達成する手段の一つだよ。
○○ちゃんの夢も、普通の会社員じゃ簡単には叶わないし。」
A「会社の給料以上の収入を手に入れるなんて、
俺は他の方法思いつかないね。夢諦めちゃうの??」
うるさーい!私にも飲食店をやりたいという夢がありましたが、
自分の美学に反して叶えたいほど、落ちぶれてはいません。
マルチだということを、はじめに何故教えないのかについて問うと、
A「最初にネガティブな情報を与えると、
みんな不安がるから情報公開は慎重にしてるんだ。」
A「まずは3ヶ月~1年かけてノウハウを伝えてるんだよ。
だからそれまで続けてから判断しても遅くないよ。」
いや遅いでしょ!
前の記事にも書きましたが、
師匠から学ぶための条件として、
・転職して土日祝休みの仕事に変える。
・師匠の近くに引っ越してくる
・時間を共有するため、メンバーとシェアハウス
・土日祝のセミナーや、その他イベントには絶対参加
上記に加え、全体セミナーとやらで
宿泊費+セミナー代で20000円程の毎月持ってかれます。
1年間もいたら、セミナー代だけでも
毎月7万 × 12ヶ月 = 84万円
成功に最低でも3年と言われていたので、
年間84万 × 3年= 252万円
いやいや...アホですか...
私と話している間、終始笑顔...
それが私の不信感をさらに掻き立てました。
A「ネットに書かれてるのは、努力できない人たちだから。」とまで...
ここで私もハッキリ言わないと引きずり戻されると思い、
私「信用できませんし、仮に健全だったとしても
決してマルチには関わりません!!」と、、、
こうして私は、シェアハウスしていた家を出ていき、
モデーアとの関係を終えることに成功しました。。。。。
「仲間が大事」という割には、今では連絡も来ません。
そっちの方がありがたいですが、、、、、
こんな人はネットワークビジネスの恐れあり
怪しいものには関わらない方が安心ですから、
『こんな人に声かけられたら注意』というの書いて終わりにします。
・「居酒屋探してます」と尋ねてきて、やたら連絡先を聞いてくる
・「人に会って価値観変わった」という話をする
・会って間もないのに「夢とかあるの」と聞いてくる
・「ぜひ会ってもらいたい人がいる」と人を紹介してくる
・「イベントで飲み会やるから来てよ」と誘ってくる
・「あるセミナー行ってみようよ」と誘ってくる
上記のような人が、1~3か月の間に現れたら要注意です。
しかし本当に道を尋ねたい人もいるので、その辺は見極めていきましょう。
私もよく道に迷うので(笑)
まとめ
本当に大変な数ヶ月でした。。。。
しかし一方で学べる部分も多く、
メンタル面や仕事面では大きく役立つ武器になると感じてます。
しかしそういった内容を学びたいだけの人は、
誘いに乗らず、私に連絡でもしてきてください。
メモも取ってあるので簡単にまとめて、記事にでもしますから。
以上、みなさんも怪しいと思ったらすぐ人に相談しましょう!
長文を読んでいただき、ありがとうございました。