ダンボ 雑記ブログ

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本紹介『ハイスコア 人生は最大限を目指すゲーム』高崎圭悟|努力の仕方を変える

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将来を想像したとき、

悪くない人生” と ”最高の人生

あなたはどちらを選びますか?

 

『努力の方向性』を考える一冊。

 

誰だって「悪い人生にしたくない!! 今より良い人生したい!!」と思っているはず。

そのために仕事も頑張っている!!

でも満たされない…。

漠然とした不安がある…。

 

本書は、そんな人生を変える手助けをしてくれる本でした。

 

 目次

 

 

著者情報

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本書の著者、高崎圭悟さんは

もともとは地方で働くごく普通の社会人。

人生はゲームと例えるだけあって、システムエンジニアをやってこられた方です。

 

そんな周りと変わらないサラリーマンだった著者が、、、

・年商3億  !!

・7事業を経営  !!

・講師としても大活躍 !!

 

「もともとすごくなかった」という著者がなぜここまで経営者として成功できたか。それは”努力の方向性”だったといいます。

 

 

どんな本?

社会人2年目で経営者である師匠に出会い、師匠から10年間学び続けた著者。

 

学んだ内容がどのようなものだったか、その中で著者は何を大事にしてきたかについてを経営者の目線で書かれています。

 

人生でハイスコアを叩き出すには方法とは⁉︎

冒頭でもお伝えしたとおり、キーワードは『努力の方向性』。

 

「いくら努力しても間違った方向に進んでいれば意味がない!」

「せっかく努力するなら正しい道を突き進もう!」

 

そんな著書で紹介された方法を、いくつか紹介していきます。

  

1)固定概念を捨てよう

多くの方は、ヘンな常識にとらわれています。

そんな固定概念という色眼鏡を透明にしていきましょう!

  

「私にはそんな常識はないよー」と思う方。

ブログ主(ダンボ)も少なからずそう思っていました。

 

ただ本書でも紹介されていますが、

作られた常識って結構沢山あるんですよね。

 

例えば『1日3食』!! なんとコレ、作られた常識です。

昔は世界の常識は1日2食だったそうです。エジソンがトースターを作ったことをきっかけに爆発的に広がった常識がだったんですね。

 

 

2)成功する人は、誰にでもできる事 をやっている!!

「誰にでもできる事を、誰もやらないくらい一生懸命にやる人。」

これが成功する人だと、著者はいいます。

  

みなさんはどうでしょう?

「知っている、わかっている」ことは多くても、

「やっている、実践してる」ひとは少ないんじゃないんでしょうか?

 

例えば仕事でもプライベートでも、

今日はコレコレをやるぞ!! とやる気に満ち溢れたとします。しかし一日の終わりには「今日はこの後予定があるから、明日にしよう」、

「今日は頑張って疲れたし、後回しにしよう」と投げ出したりしませんか?

  

約束は  ”守る”  か  ”守らない”  かの違いだけです。しかし今まで約束を決して破らなかった人は、今後も約束も絶対破らないですよね?

そこで生まれた信頼が成功へつながっていくんです!成功した人はそういったことを徹底されているのだと思います。

 

 

3)努力の方向性とは

本書のキーワードですね !!

  

スポーツも、勉強も、経営も

500時間かければアマチュアレベル!!

十分うまくできるようなるといいます。

500時間というと、1日4時間費やしたとすれば4か月!

 

つまり、才能は関係ないんです!!

500時間を投じれば、なんでも出来るようになるんです!!

 だからこそ、努力の方向性は間違えないようにしたいですね

 

 

まとめ

努力の方向性さえ間違わなければ、成功の道は見えてきそうですよね。

でもでも努力するかは結局自分次第 !!

ヒトは「やらない理由」を見つけて、楽な方に逃げようとしています。

 

私(ダンボ)も、何かと理由を探しては楽な道に逃げようとする癖があります(笑)

「忙しいから」と期日に間に合わなかった資料もたくさんありました。

休みの日は絶対部屋を掃除すると息巻いても、「疲れてるし」とすぐ言い訳(笑)

自己成長のために始めた習慣も、3日坊主で終わったりします。

しかし、このような自分自身との約束が大切だと改めて考えさせられました。

 

自信とは、自分が積み上げてきたもので出来ています。

「ローマは一日にしてならず」からという格言があるように、

自信も一日やそこらでつくものではありません。

自信の大きさは、自分自身との約束をどれだけ守ってきたかに尽きると思います。

 

 

皆さんも周りが遊んでいるときに、ひたむきに努力した経験があると思います。

それは部活動であったり、受験勉強や資格試験であったり、人それぞれです。

あの頃の努力をもう一度、人生をより良くする為に発揮しましょう!

 

本書が必ずその道しるべとなると、私はそう思います。