本紹介『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』中村将人,俣野成敏|お金の未来を考える
なぜいまお金に働いてもらう必要があるか?
未来に備えるために、今すぐ始めるべきこと
お金の問題って大切ですよね?
だって私たちが自立するためには避けて通ることができないし。
「幸せにお金なんて必要ないよ!!」ってヒトがいるかもですけど、
それってお金に苦労したことない裕福な方々だと思います。
人生、お金が一番ではないけれど、
お金がないと幸せになれないのは子供でも分かります。
本書は、今まで気付くかなかった、もしくは見ないふりをしていた
お金の真実について語った一冊です。
著者紹介
本書の著者は、中村将人さん(左写真) と 俣野成敏さん(右写真)
いずれもサラリーマン出身の企業家の方々です。
独立した今では多くの収入により、
お金のために働く世界から卒業されましたが、
サラリーマン時代には「お金の真実」を知らなかったといいます。
知りえた真実を読者に、いち早く伝えたい!
その思いから本書を書き上げたといいます。
お金の真実 フレーズ集
いくら仕事にパワーを使っても、
稼げば稼ぐほどお金(税金)を取られてしまう…
引用元 トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」
稼ぎが年収900万円クラスの人でも、
およそ50%が税金などで持って行かれるのが現状です。
何も考えずにただ単純には働いているだけでは、
サラリーマンの未来は決して明るいものとはいえません。
もはや、一人が稼いで家族を養う…という時代は終わっているわけです。
将来的には扶養控除も撤廃され、税金控除もなくなります。
人口の逆ピラミッドが及ぼす「悲惨な老後」は、
すでに現実のものとなってきています。
”最強の”節税が、「会社を持つ」ということなんです。
今勤めている会社の規定さえクリアできれば、
会社設立は思いのほか簡単です。
しかし、一番大きなハードルといえるのモノがまだあります。それは、「常識」。つまり、自分自身の思い込みです。
「もうひとつの給料袋」を持つという発想を!
もうひとつの給料袋…それは「投資」です。
自分自身ではなく、「お金」に働いてもらう。
お金を稼ぐための話は、実際にお金を稼いでいる人たちから聞くべきだ。
「外の世界にある、質の高い情報を得る」
これが投資の鉄則であり、その情報を得る場は、
あなたのこれまでの日常には存在していないということを覚えておいてください。
相談は家族にではなく「他人」にせよ!
ほんの少しの勇気と知識が、
あなたの未来を大きく変えることにつながるのです。
まとめ
大切な時間には限りがあります。
そのために自分の時間を浪費して「お金のために働く」のではなく、
「お金に働いてもらって」自分の時間を手に入れることが大切だと思います。
ぜひ「世間の常識」にとらわれず、新たな観点で
人生プランを練り直していきたいですね ♪