ダンボ 雑記ブログ

脱サラのための第一歩  本, 音楽, 映画 ,好きなことをシェアしていきます

本紹介『微差力』斎藤一人|微差で大差を生む方法

f:id:three0003:20181106001907p:plain

少しの努力で幸せも富も手に入る!

この世は、すべて「微差」が大差を生む!

さっそく問題です。

Q.日本一高い山はなんでしょう?

 正解は... 『富士山』です !!!  標高3,776メートル!  高いですねー

 

…当たり前ですよね(^^;)

このままサイト閉じないでくださいね

 

本当の質問はこれです。

Q.日本で2番目に高い山はなんでしょう?

ここでグンと正解率が落ちるんじゃないでしょうか。

正解は、北岳(きただけ)  標高3,193メートルです!!

 

確かに富士山の方が、600m程高いですが、

どちらも3000mを超す高い山です。

だから、北岳にも目を向けてください!!・・・という話でもないです。

 

つまり、富士山のほうが北岳より「ちょっぴり」高いだけで、

知名度がグンと上がるんです。

つまり、これが本書でいう「微差」なんです。

 

これが冒頭の「微差」が大差を生む。 理解していただけましたか?

 

 

著者情報

f:id:three0003:20181106111855p:plain

本書の著者である、斉藤一人さんは、

「銀座まるかん」(日本漢方研究会)の創設者!!

 

1993年以来毎年、全国高額納税者番付(総合)10位以内にランクインし続けているお方です。

 

そんな「与える人」の著者。

彼がなにを大事にして生きているのか。

 

幸せの掴みかたは本当に簡単なことだったんだと気付かされる本書です。

 

 

微差を生むフレーズ紹介 

「人生は修行だ」

引用元 微差力

 

みんなも、「自分の器量、大きくしたい」と思えばいいのです。

引用元 微差力

 

必死になったらできることは、「できない」じゃない。

それは「できること」なんです。

引用元 微差力

 

「周りが暗くて嫌だ」と言うけれど、黒板だって黒いから白い白墨が目立つのです。
周りの人が暗いからこそ、あなたは明るくしていればいいのです。

引用元 微差力

 

何か商売するときに、これは人のためにもなる、自分のためにもなる。そして、社会のためにもなるというものは、絶対、成功します。

引用元 微差力

 

この微差、笑顔だったり、言うことが肯定的だったり、着ているものが華やかだったりするだけで、この微差が掛け算になっていくのです

引用元 微差力

 

仕事はかなり大切です。
そして、仲間はもっと大切です。

引用元 微差力

 

人間、自分以外の人間にはなれません。
だけど、ひとは、スゴイ魅力的な人間にはなれるんですよね。

引用元 微差力

 

商売でも何でも、人生、微差の積み重ねです。
その微差一個でグン、微差一個でグンって、あがるんです。

引用元 微差力

 

本物は、微差の努力で、大差もらえるんです。

引用元 微差力

 

自分で探しに行かないと、大切なものは見つからないからね。

引用元 微差力

 

安定は動くこと。

引用元 微差力

 

魅力的になるというのは、
魅力的な人な人間から「微差をいくつ学べるか」です。

引用元 微差力

 

「微差を何個出せるか」にかかってくるのです。
この微差がおもしろくなったとき、いろんなことが変わってきます。

引用元 微差力

 

 

 

まとめ

冒頭の富士山の話。

年間に数万人の人が富士山に登っています。

 

本書では富士山で一番高く上るための方法を紹介しています。

それは…脚立で乗ることです!(笑) くだらない微差ですが、

これで「日本で一番高い場所に登った」という大差が出来るわけです(笑)

 

小さな微差を積み上げていきましょう。

すぐに成果は出ないかもですが、

確実に大差なるという確信をもつことが大事です

 

おわり

いかがだったでしょうか?
いくつか心を打つフレーズがあった方は、
ぜひ本書を手にとって読んでみて下さい♪
 
紹介させて頂いた本が、皆様の人生の豊かさにつながることを願っております♪